母の日に贈りたい沖縄の手しごと琉球藍染織物|はらいそ通信

もうすぐ母の日。不安な情報に溢れる毎日だからこそ、心が穏やかになる沖縄の手仕事でいつも言えない「ありがとう」を伝えたいものです。

さよならメディア

2020年は、東京オリンピックも控え、本来ならば、日本中が希望に満ち溢れた時間を過ごしていたはずのゴールデンウィークも、新型コロナウイルスの影響で自由な行動が制限される厳戒態勢となってしまいました。

今は、世界中どこにいても新型コロナウイルスの脅威は避けられない状況で生活しています。

日々の報道に疲れていませんか?

実は最近、自分がSNSの情報に疲れていることにようやく自覚ができました。

自覚ができるまでとても時間がかかりました。

連日の先の見えない不安を煽られるメディアに、

疲れているだけでなく、さらに自分が傷ついていることに気がつきました。

どこに向けられているのかわからない強い誰かの発言に傷ついたり、

誰かを攻撃するような報道に知らないうちに傷ついていたんだなと。

やっと自覚ができたので、

少しインターネットの情報からは距離を置いて

目の前のできることに意識を向けていこうと思いました。

さよなら、メディア。

そのおかげで、スマートフォンから頼みもしないのに、

「スマホ見過ぎですよ」と

毎週送られる画面を見ている時間のレポートは少しずつ実は減っています。

私のスマホは「緊急地震速報」もならないのに、丁寧にスマホ見過ぎは毎週規則正しく私の元に届きます。

我が家にはテレビがないので、

能動的にニュースを見に行かなければ心を乱されることもありませんが、

日々ニュースを見てる方は、きっと知らないうちに

心が疲れているかもしれません。

子供たちの通う学校の標語のように

「No TVデー」を作ってみるのもいいかもしれませんね。

ニュースメディアとお別れしたそのあとは

では、その時間に何をしているのかというと、

わざわざこちらで年齢を公開するのもあれなんですが、

40半ばで何もしなければ、

体がどんどん衰えていくのを目の当たりにしている今日この頃。

長いこと休校中の中学生になるはずだった息子と毎日ストレッチをしています。

私の体の硬さは子どもたちから笑われるほどで、

開脚も90度開きませんでしたが、

去年の8月からストレッチとヨガで140度くらいまで開くことができるようになりました。

毎日孤独なストレッチに息子が加わり、謎のユーチューバーに言われるがまま自分のハムストリングを伸ばしています。

できることが増えると人は少し自信が持てます。

人は、自信が持てると少し元気になります。

できるまではとても時間がかかります

Galleryはらいそも転換期

新型コロナウイルスの影響で、沖縄県へ訪れる観光客は激減しています。沖縄県の発表によりますと、2019年の3月の時点で88万4千人だった観光客が、2020年3月では48万人まで落ち込みました。4月、5月は、緊急事態宣言が発令されたので、さらに厳しくなります。前回のお知らせでお伝えした通り、Galleryはらいそは自粛要請該当施設にあたるため営業を自粛しています。実際のところ、100㎡以下は営業することも可能ですが、この観光客数を考えると開店してもお客様がいらっしゃる可能性が少ないと判断して自粛しています。

はらいそをオープンして5年半が経ち、地域で作られる沖縄現代工芸品の魅力を発信していきたい気持ちで続けておりますが、多くの小売店がそうであるように、私たちも長期化すれば存続の危機をいずれ迎えます。

仕入れで出会う作家の皆様も、先行きの見えない状況の中で不安を隠せない状況が続いています。仕入れ先の工房も月末まで営業停止されるところも出てきました。

3月には、新たな作家の皆様と一緒に、新規事業を立ち上げる予定だった案件もストップした状態です。

皆様にお披露目する日がいつになるかわからないまま毎日を過ごしております。

可能な限り、沖縄の手しごとの魅力を届けていきたいという思いは持ち続け、

今だからこそできることを考えて

通販サイトの見直しや、お客様との双方向のコミュニケーションが図れるようなWebコンテンツの見直しなどを検討しています。

新型コロナウイルスの影響で不要不急の外出自粛がなされる中、

待ってはくれない母の日も間近に迫ってきました。

こんな不安に包まれる日々だからこそ、

きちんと伝えたい「ありがとう」に添える

素敵な作品をご紹介したいと思います。

その前に母の話など

私たちが暮らすまちの小さな浜

その前にせっかくなので、母についてのお話など。

私には三人の母がいます。

一人目の母

一人は実母で私を産み育ててくれた母です。

美人で、心配性で、おっちょこちょいで、掃除好きでおしゃべりで少々お節介な涙もろい母ですが、

みんなから愛される可愛らしい女性です。

スキー場で父と出会い恋に落ちて結婚し、私を含む三人の子供がいます。

末っ子の私に対してはいつまでも心配の種で、(実際心配しかかけていませんが)

遠く離れた今でもありったけの愛で私や子供たちを応援してくれています。

若い頃は、そんな母に対して疎ましく思うことも正直ありましたが、

自分が大人になり、母と同じ三人の子育てをし、

母のありがたさを歳を追うごとに痛感します。

普段は、忙しくて心と時間の余裕がなくて、

ありがとうも贈り物も渡せない日々が続きましたが、

今年は時間だけはあるので、ありがとうと紅型のポーチを早々贈りました。

二人目の母

二人目の母は、父の姉にあたる存在で、私の叔母です。

小さくて丸っこくて、美味しいものが大好きで、いつもニコニコしている可愛らしい人です。

眠りながらも笑います。

アートが好きで、小さい頃から美術館にたくさん連れて行ってくれました。

仕事で忙しい父の代わりに授業参観にきてくれたり、

彫刻の森や美ヶ原高原美術館など泊まりがけで連れて行ってくれたこともありました。

美人だった母の面影をあまり受け継いでない私は、

小学生の頃、クラスメイトから叔母が実母と思われていたほど。

そんな叔母は、最近仕事で百貨店にお邪魔すると、

友達を連れて遊びに来てくれて、

ストールを買ったり、やちむんを買ったりしてくれます。

5月に80歳を迎えます。

幼い頃、たくさん遊んでくれて本当にありがとう。

三人目の母

三人目の母は、夫の実母である義母です。

笑うとなくなってしまう細い目が、夫と息子にそっくりで、

夫同様よく笑います。豪快に。

私は怒られたことがないのですが、夫や義理父曰く、怒ると怖いそうです。

結婚して18年経ちますが、まだその怖さを知りません。

末娘の短気なところが義母によく似てると義父はよく言います。

でも私にとっては優しいお母さんです。

たまに謎かけのような助言をすることがあります。

記憶が曖昧ですが

「大きなネズミに引かれないように気をつけなさい」とか

そんなようなことをたまには言われます。

私と娘の間では、それはきちんと聞いておこうというのが共通のルールです。

結婚して何が良かったと聞かれれば

間違いなくお母さんの娘になれたこと。

いつも、ありがとう。

「ありがとう」の気持ちを込めた贈り物

Galleryはらいそのオンラインストアでは、ギフト配送承っており、備考欄に配送先を入力するフォームがありますので、そちらから遠方にいるお母様へ送ることも可能です。

【花藍舎 やしらみ格子ストール】

爽やかに染めた琉球藍で、沖縄の伝統的な「やしらみ」を格子柄に織り込んだモダンな一枚。明るめの琉球藍で、カジュアルな服装にも◎。

琉球藍 綿100% 幅32cm 丈170cm

Galleryはらいそから、母の日に贈りたい「沖縄の手しごと」をご紹介。

先ほど紹介した三人の母の共通点は、

はらいそで取り扱う琉球藍染織物工房「花藍舎」のファンであること。

母たちが愛してやまない花藍舎の魅力は、

表現される作品の美しさのみならず、

作り手の真摯なものづくりへの姿勢なのだと思います。

作家、宮良さんとはオープン以前からのおつきあいですが、

「ものづくりは作り手の想いが伝わるもの」

ということを常々口にされます。

そんなものづくりへの真摯な態度から、

作品を通して、

切に願う穏やかな日常への思いが

伝わってきます。

沖縄のやんばるで育った琉球藍を建て、

泥藍と呼ばれる染料を作り、糸を染めていく。

濃ゆく染める場合は半年近くかけて何度もなんども染め重ねていく。

絵の具のパレットのようにグラデーションに染めわけた糸を

今度は、手機織り機に糸をかけて織り上げていきます。

琉球絣、ヤシラミ織、花織と行った沖縄に代々伝わる技法を使い、

沖縄の自然豊かな風景を巧みな技で織り込んで

ストールや暖簾に仕上がっていきます。

私たちが描きたい世界は、

沖縄現代工芸の

丁寧なものづくりの現場が

未来に向けて続けられる社会であること。

暮らしに添える上質な逸品が

あふれた情報社会に生きる人々の心を豊かに育んでくれるはず。

本来ならば、対面で、皆様に丁寧なご説明をして販売していくのが

私の目指す接客ではございますが、

長引くコロナウイルスと上手につき合っていくためには、

私たちも変わらなければならない所に来ていると考え、

ウェブサイトでのご紹介へシフトいたします。

個人的なおしゃべりが長くなりましたが、

皆様とのつながりを感じていたいわがままをお許しくださいね。

それではお待たせしました!

StayHomeで、

なかなか母の日のプレゼントを買えない、

なにを贈ったらいいかわからないと悩んでる皆様に、

ご紹介したい沖縄の手しごとの品々をごゆっくりご覧ください。

「ありがとう」と一緒に添えたい沖縄の手しごと

【花藍舎 暖簾 月の道】
沖縄県うるま市勝連南風原(かつれんはえばる)に染め織物工房を構える「花藍舎」。琉球藍・フクギなど沖縄の植物で草木染を施した糸を使い、匠の技で丁寧に織り上げた花藍舎の暖簾。

琉球藍・フクギ・月桃
綿・麻 幅 80cm 縦 150cm
【花藍舎 ストール 若夏】
夏の始まりにふさわしい、フクギの黄色と琉球藍のグラデーションの爽やかな一枚。
琉球藍・フクギ
麻100% 幅51cm 丈190cm(フサ込み)
花藍舎 ストール 白地絣】
生成りのオーガニックコットンを用いて、白地ベースに琉球藍と琉球絣を巧みに使ってスタイリッシュな一枚に仕立てられた作品。シンプルなデザインの中に、際立つセンスの良い絣づかいは、花藍舎ならでは。シンプルなスタイルに一枚まとうだけでグッと洗練されたイメージに。
琉球藍 オーガニックコットン100%
幅35m 丈170cm
【花藍舎 ストール むーでぃーストライプ】
茶綿の糸を琉球藍で染め、二本の糸を捩り合わせた杢糸(ムディ)を用いて織られた2020年新作ストール。落ち着いた色合いとストライプ模様が粋な一品。
琉球藍
綿100% 幅35m 丈170cm
【花藍舎 ストール絣モダーン】
花藍舎の代表作の一つ「絣モダーン」。琉球藍・フクギ・インド茜を、幻想的に織り上げ、沖縄の海を表現した涼やかな一枚。波模様には、琉球絣のモチーフ「矢絣」が点在しているのが特徴。伝統的な技法を使いながら、現代の暮らしに添えるモダンなデザイン。

琉球藍・フクギ
麻・絹 幅28m 丈180cm
【花藍舎 ストール 絣モダーン】
花藍舎の代表作の一つ「絣モダーン」。琉球藍・フクギ・インド茜を、幻想的に織り上げ、沖縄の海を表現した涼やかな一枚。波模様には、琉球絣のモチーフ「矢絣」が点在しているのが特徴。伝統的な技法を使いながら、現代の暮らしに添えるモダンなデザイン。

琉球藍・フクギ・インド茜
麻・絹 幅28m 丈180cm
【花藍舎 ストールむるぶし】
花藍舎の作家宮良千加が織りを学んだ八重山諸島・小浜島の夜空に浮かぶ群星をイメージした「むるぶし」。夜空に光り輝く星空を絣を使って表現した代表作の一つ。

琉球藍
リネン100% 幅30m 丈180cm
【花藍舎 ストール ヤシラミ手つむぎ綿】
すでに生産が終わってしまった希少な手つむぎ綿を琉球藍でなんども染めを重ねて濃ゆくし、沖縄の伝統的なやしらみ織りをふんわりと柔らかく織り込んだやしらみのストール。

琉球藍
手つむぎ綿 幅50cm 丈170cm
【花藍舎 ストール 波音】
琉球藍でグラデーションに染めわけた糸を使い、ストライブ状に織り上げたシンプルな一枚。さまざまな藍の色模様を楽しめる初心者にも優しいストール。

琉球藍
リネン100% 幅42cm 丈200cm
【花藍舎 ストール 花織】
沖縄の伝統的な花織をさりげなく織り込み、濃紺に染めた琉球藍と、差し色となるインド茜のコントラストを楽しめる一枚。

琉球藍・インド茜
綿・絹 幅54cm 丈170cm
【花藍舎 ストール 花藍舎】
草木染の植物を表す「花」と琉球藍の「藍」と工房を表す「舎」の三つの言葉を合わせて名付けられた工房名「花藍舎(からんしゃ)」。その工房名と同じ名前を持つストール。年を重ねるごとに新しい作品が産声を上げていく花藍舎の作品たち。その中でも、花藍舎は工房の作り手にとっても、私たち花藍舎の作品を届ける立場の者にとっても「初心」に帰れると作品。沖縄の代表的な草木染の原料となる琉球藍とフクギと月桃の「三種の神器」を使って表現される花藍舎の世界は、不透明な世の中にひとすじの光を届けてくれる、そんなイメージの作品となっている。

琉球藍・フクギ・月桃
綿・麻 幅40m 丈180cm

手書きメッセージ代筆サービス

【ギフト限定】紅型ポストカード手書き代筆サービス

遠く離れたお母様へ送るギフトに合わせて、紅型工房べにきちのポストカードにご希望のメッセージを代筆にて品物に添えてお届けします。

ラッピングも無料で承りますので、お気軽にご相談ください。

心が晴れやかになる沖縄の心温まる作品で、お母様に笑顔を。

https://haraiso.gallery/weblog16/

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