【EXHIBITION】金城宙矛 陶 | Galleryはらいそ識名園

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企画展のお知らせ

陶 金城宙矛

陶芸家・金城宙矛氏の個展「陶」をGalleryはらいそ識名園と世界遺産・識名園の御殿にて同時開催いたします。Galleryはらいそ識名園では、日常に取り入れやすい粉引や灰釉をつかったシンプルな佇まいの沖縄の器をお求めいただけます。土にこだわり、陶芸の本質を探りながら、器の魅力をより身近に伝わることを模索する金城宙矛の世界をお楽しみください。

また、ギャラリーの斜向かいに位置する世界遺産識名園にて、氏の作品のうち花器を中心とした大物たちが 御殿内に並びます。 家屋の佇まいと、 陶芸の形や質感が融合するさまをご覧いただけます。 

Galleryはらいそ識名園(入場無料)

【会期】2023年3月21日(火)〜3月26日(日)※定休日の水曜日も営業します。
【時間】11:00~16:00
【作家在廊】25日(土)、26日(日)

同時開催 世界遺産識名園御殿 金城宙矛 陶

識名園御殿と金城宙矛の器

個展期間中の週末2日間限定で、世界遺産識名園の庭園に佇む御殿の間に、金城宙矛の大型の作品を展示いたします。鑑賞無料となりますが、庭園の入園料400円はご負担ください。

琉球王が東アジアとの交易の中で要人をもてなしていた美しい庭園と、沖縄の土にこだわり、独自の世界観をはなつ金城宙矛の陶の世界をご堪能ください。

識名園イメージ

識名園は那覇市に位置し、2000年に「琉 球王国のグスク及び関連遺産群」の一部として世界文化遺産に登録されました。国の特別名勝にも指定され、中国・日本・沖縄の文化が融合する建物と緑ゆたか な庭園を鑑賞できます。陶芸と歴史的な家屋、 そして庭園散歩を一緒に楽しんでください。 

【会期】2023年3月25日(土)〜3月26日(日)
【会場】世界遺産識名園 御殿
【住所】 那覇市真地421−7

※金城宙矛の作品展示は25日10時〜26日午後4時までとなります。

プロフィール

金城宙矛 Kinjo Hiromu 


1989年 沖縄県生まれ 
2012年 沖縄県立芸術大学卒業 
2012年 「泥土会展」 (デパートリウボウ) 
2012年 沖縄そば碗グランプリ 沖縄県工業技術センター賞 
2013年 「泥土会展」 (デパートリウボウ) 
2014年 「沖縄学生美術展」 (沖縄県立博物館・美術館) 
2014年 沖縄県立芸術大学 大学院修了 
2014年 読谷村窯元にて勤務 (~2017年) 
2018年 沖縄県立芸術大学 教育補助専門員(~2021) 
2018年 「台湾・沖縄芸術大学交流展」(国立台湾芸術大学) 
2019年「沖縄の工芸一人間国宝と現代作家たちー」 (石川県輪島漆芸美術館) 
2020年 「沖縄陶5人展-葉月の便り-」 (柿傳ギャラリー) 
2021年 沖縄県立芸術大学助手(現在) 
2021年 「金城宙矛 陶展 – 土に聞く。 -」 (デパートリウボウ) 
2022年 「“Re” 金城宙矛屋我優人二人展」 (デパートリウボウ)