ふるさと納税

Galleryはらいそは、うるま市で作られている工芸品を展示販売しています。地域の手しごとをたくさんの方に見てもらいたい、使っていただきたいという思いで2014年10月にオープンしました。

2019年4月より、ふるさとチョイスを運営している企業よりお声かけいただき、うるま市のふるさと納税に参加することになりました。

ふるさと納税ってなに?

ふるさと納税とは、今まで住民票の届出のある自治体にしか納税できなかったシステムが、自分のふるさとや応援したい自治体に寄付をすることで、所得税や市民税の控除(還付)が受けられるシステムです。寄付金額に応じて返礼品として地域の特産品を受け取ることで人気が広がっています。

詳しくはふるさとチョイスの「ふるさと納税ってなに?」をご参照ください。

ふるさと納税に参加している工房

ふるさと納税で受け取れるはらいその品物

  • やちむん
  • 琉球ガラス
  • 琉球藍織物
  • とんぼ玉アクセサリー

やちむん

沖縄に訪れたことがなくても「やちむん」という言葉を耳にする人は多いはず。特にここ数年は「やちむんブーム」とまで言われるほど人気が急上昇している沖縄の工芸品のひとつです。

Galleryはらいそから、ふるさと納税の返礼品としてご紹介するのは、うるま市具志川で作られている「陶芸こまがた」の品々。使いやすいマカイと呼ばれるご飯茶碗やそば猪口、食卓に彩りを添える存在感のある6寸鉢などを提案しています。

柄には植物をモチーフにした沖縄ならではの唐草やでいご、ポップなラインでドット模様をご用意しています。

私だけのとっておき〜やちむん〜

琉球ガラス

匠工房のうずイラブチャー(青)丸口グラス&うずマンゴー(オレンジ)丸口グラス

琉球ガラスは、沖縄県本島を中心に吹きガラスなどで作られるガラス製品のこと。太平洋戦争後、原材料不足などが理由で、米軍基地から出るコーラやビールの空き瓶を利用して復興を遂げた歴史背景から、廃ガラスを利用した製法を受け継ぐガラス工房もいまだに存在しています。現在では、沖縄県で作られるガラスのことを総して琉球ガラスと呼び、再生ガラスを用いる工房から、原材料を仕入れて制作する工房まで県内各地に存在します。

Galleryはらいそからは、うるま市で作られている匠工房の「うずイラブチャー」「うずマンゴー」のグラスや、白鴉再生硝子器製作所の「レデューサーグラス」などをご提案しております。

琉球藍織物

沖縄県本島やんばる地方で栽培されている「琉球藍」やフクギといった草木染めを施した糸で、ていねいに手機織りで織り上げられた花藍舎の藍織物は、多くの人を魅了させています。その中から、花藍舎の代表作の一つである「絣モダーン」を返礼品としてご紹介。

沖縄の海の中を表す「イノー」の世界を、自然が織りなす琉球藍、フクギの色彩の深みを生かし、絣の技術を匠に織り込んだ渾身の作品です。

とんぼ玉アクセサリー

豊かな自然が残る、神秘の島と呼ばれる「浜比嘉島」の港の前で作られるとんぼ玉アクセサリー。邪気を払うと言い伝えのある孔雀をモチーフにしたネックレスとピアスのセットや、浜比嘉島のマース(塩)をガラス玉に入れ込んだネックレス&ピアスのジュエリーセット、そしてうるま市の花として認定されている可愛らしい「サンダンカ」をモチーフにしたアクセサリーをご用意しています。