Galleryはらいそhttps://haraiso.gallery沖縄のやちむん、紅型、琉球ガラス、染め織りTue, 18 Apr 2023 05:00:44 +0000jahourly1https://haraiso.gallery/wp-content/uploads/2018/11/cropped-haraiso_logo-150x150.jpgGalleryはらいそhttps://haraiso.gallery3232 【うつわとごはん】本日のひと皿 茹でどりの特製だれhttps://haraiso.gallery/weblog62/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=weblog62Tue, 18 Apr 2023 04:58:20 +0000https://haraiso.gallery/?p=3379

琉球やちむんの器に盛られた茹でどりの特製だれ 本日のひと皿は、琉球やちむんという伝統的な陶器に盛られた茹でどりの特製だれです。この器は、糸満で作陶する陶芸家新里竜子さん(南端Pottery)によって丁寧に作られたもので、 ... ]]>

本日のレシピ 茹でどりの特製だれ

琉球やちむんの器に盛られた茹でどりの特製だれ

本日のひと皿は、琉球やちむんという伝統的な陶器に盛られた茹でどりの特製だれです。この器は、糸満で作陶する陶芸家新里竜子さん(南端Pottery)によって丁寧に作られたもので、その美しさや味わい深さは格別です。

茹でどりは、シンプルな調理法ながらも、素材の味が引き立つ絶品料理です。特製だれには、生姜やにんにくなどがたっぷり入っており、琉球やちむんの上品な風合いを引き立て、爽やかな味わいに仕上がっています。また、パクチーやネギも加え、香り豊かな一品になっています。このレシピは茹でどり以外にも使えるので、蒸し野菜や冷奴などにも是非試してみて。


Galleryはらいそでは、琉球やちむんをはじめとする様々な陶器を取り扱っています。沖縄の文化や歴史が息づく器に盛られた料理は、まるで旅行気分を味わっているかのような気分にさせてくれます。ぜひ、琉球やちむんの器に盛られた料理を食べながら、沖縄の魅力に触れてみてください。

南端Pottery 新里竜子

本日のやちむん 新里竜子の器

新里竜子さんは、沖縄県で活躍する陶芸家で、やちむんの繊細で芸術的な技法を用いた作品が特徴的です。透かし彫りの技法を駆使したプレート皿は、新里竜子さんの代表作のひとつです。手に取ると、軽くてしっかりとした質感が感じられ、美しい透かし彫りのデザインには、新里さんの美意識が光ります。

Galleryはらいそででは、新里竜子さんの作品を取り扱っており、その中でも特に人気のある作品が、透かし彫りのしのぎプレート皿です。茹でどりの特製だれを盛りつけると、プレート皿の透かし彫りが、料理の美しさを引き立たせます。皿と料理が一体化するような、見事なコントラストが生まれます。

新里竜子さんの作品は、やちむんの伝統技法を用いた手作りのため、一点一点表情が異なります。ぜひ、自分にぴったりの作品を見つけて、料理と共に楽しんでみてください。

]]>
年始の営業について|はらいそ通信https://haraiso.gallery/weblog61/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=weblog61Sat, 31 Dec 2022 11:05:33 +0000https://haraiso.gallery/?p=3307

年末のご挨拶 2022年も残すところあと4時間となりました。本日無事にGalleryはらいそ本店・識名園ともに営業を収めることができました。 大晦日にも関わらずたくさんのお客様に恵まれ感謝いっぱいです。 まだまだコロナ禍 ... ]]>

年末のご挨拶

2022年も残すところあと4時間となりました。本日無事にGalleryはらいそ本店・識名園ともに営業を収めることができました。

大晦日にも関わらずたくさんのお客様に恵まれ感謝いっぱいです。

まだまだコロナ禍で私たちのようなギャラリーは大変見通しが厳しくなる予定でしたが、おかげさまで本店・識名園・オンラインストア・県外催事などたくさんのお客様に恵まれ一人も欠くことなく1年を過ごせました。

それだけでも奇跡的に感じる一年(3年目)でした。

これからは、きっとゲートもオープンし国内外のお客さまに出会えるのではないかと今から2023年にむけてワクワクしています。

Galleryはらいそをご利用の皆様、県外の催事にて出会えたお客さま、オンラインでいつもたくさん応援してくださるお客さまに、改めて感謝申し上げます。



年始の営業について

12月は3週間にわたり企画展ラッシュで1日も休まず駆け巡りました。

少ない人数でやりくりしている小さなお店ですので、お正月は私たちをはじめスタッフ一同メンテナンスのお休みとさせていただきます。

年始の営業は下記の通りです。

2023年1月5日(木)

]]>
【Lee Yasumitsu原画展】Bougainvillea|はらいそ通信https://haraiso.gallery/weblog60/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=weblog60Fri, 23 Dec 2022 00:20:14 +0000https://haraiso.gallery/?p=3279

Galleyはらいそ初の現代アート展がスタート! いよいよ12月22日よりGalleryはらいそ識名園にて、はらいそ初となる現代アート展がスタートいたしました。 今回の企画は、10月東京丸の内オアゾ丸善ギャラリーにて開催 ... ]]>

Galleyはらいそ初の現代アート展がスタート!

いよいよ12月22日よりGalleryはらいそ識名園にて、はらいそ初となる現代アート展がスタートいたしました。

今回の企画は、10月東京丸の内オアゾ丸善ギャラリーにて開催された「OKINAWA NATURE GRAPHICS2」で発表したLee Yasumitsuによる油絵の作品の展示に新作を加えた展示となります。

Lee Yasumitsuのプロフィールはコチラから

テーマはブーゲンビレア

bougainvillea

今回のテーマは沖縄に咲き誇るブーゲンビレアをモチーフに制作を依頼しました。ブーゲンビレアは大変逆境に強い植物です。台風で全て吹き飛ばされても気がつけばわさわさと花を咲かせます。

不透明な情勢が続く現代社会においてその逞しさがいま求められているように感じます。

マゼンダカラーがまばゆいブーゲンビレアは、見るだけで私たちの心にパッと明かりを灯してくれるでしょう。

2022年も年の瀬を迎えようとしています。Lee Yasumitsuが描く美しいブーゲンビレアは、2023年を明るい華やかな一年にしたい方におすすめの一枚です。

今まで比較的大きなサイズの作品が主流でしたが、普段の暮らしにアートの窓を添えられるお求めやすいF3 (273mm*220mm)サイズを多数制作していただきました。

初めてのアート作品を購入する方にもお求めやすい価格帯もなんとも嬉しい限りです。

そして、今回は日本全国各地の皆様にLee Yasumitsuの絵画をお届けできるよう、オンライン個展も同時開催する運びとなりました。

全作品送料無料でお届けいたしますのでこの機会をお見逃しなく(日本国内のみ)

暮らしの中にアートのMADO

現代アートはミニマムな空間で作品そのものの魅力を堪能するための展示が多いように感じます。Galleryはらいそは長年暮らしにまつわる工芸品を提案してきました。実際の暮らしの中にアート作品が添えられる風景をリアルに感じていただける空間で作品を展示しています。

美術館とは違った身近な暮らしにアートをご堪能ください。

Exhibition概要

アーティスト

Lee Yasumitsu

油彩/アクリル
沖縄の自然からインスパイアされた作品を油彩にて手掛ける。

2008年 アトリエSHOP「taion」を宜野湾市にてオープン。
2010年 全国サムホール大賞展入選。西脇市岡之山美術館展示
2021年 東京丸の内 OKINAWA NATURE GRAPHICS参加
2022年 東京丸の内 OKINAWA NATURE GRAPHICS参加

横尾忠則氏により今後の期待の作家5人に選出。

【会期】
2022年12月22日〜12月27日

【会場】

Galleryはらいそ識名園 

【時間】
11:00~16:00

期間中日曜日営業(識名園店のみ)

【作家在廊】12月24日

【特典】

期間中原画を購入いただきました皆様にはLee Yasumitsuの新作絵画と写真家藤代冥砂が沖縄で撮影したブーゲンビレアを詰め込んだGalleryはらいそオリジナルカレンダーをプレゼント。

]]>
メディア掲載のお知らせ|はらいそ通信https://haraiso.gallery/weblog59/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=weblog59Mon, 31 Oct 2022 06:12:49 +0000https://haraiso.gallery/?p=3216

婦人画報12月号 2022年11月1日発売の婦人画報12月号にいま欲しい沖縄のやちむん特集にて素敵なやちむんが買える店としてGalleryはらいそ識名園が紹介されました。 Galleryはらいそ識名園からは、3つの工房の ... ]]>

婦人画報12月号

2022年11月1日発売の婦人画報12月号にいま欲しい沖縄のやちむん特集にて素敵なやちむんが買える店としてGalleryはらいそ識名園が紹介されました。

Galleryはらいそ識名園からは、3つの工房の作品を紹介いただいています。Galleryはらいそ識名園の他には、国際通りを少し入った浮島通り界隈に位置する素敵なクラフトショップ「GARB DOMINGO」と「miyagiya」が紹介されています。那覇で素敵な器たちに出会いたいならはらいそ店主もおすすめの2店舗もどうぞハシゴして出かけてみてくださいね。

今なら掲載商品Galleryはらいそオンラインストアにて購入可能

現在、掲載商品は識名園店およびGalleryはらいそオンラインストアにてお求め可能となっております。ティーポットやろくろ平皿は残念ながら1点ものとなります。一つとして同じものが存在しない手づくりならではの出会いを楽しんでください。

金城宙矛のティーポット

象嵌ティーポット

沖縄の土にこだわるやちむん作家・金城宙矛氏によるもの。 細やかで繊細な模様は、シルクロードを渡り日本に伝えられた“象嵌”という技法。金城宙矛氏の得意とする技術のひとつ。 作家のこだわりが伝わる、大人に似合う最高にカッコいい逸品。 穏やか時間のお供に、こちらのポットを使われてみてはいかがでしょうか。 高さ 約11cm(蓋込み) 横  約17cm(最長部分)

西表焼青峰窯のろくろ平皿

青峰窯ろくろ平皿

日本最南端の町・竹富町で作られた平皿。 豊かな自然と海に囲まれた島だからこそうまれた、心を鷲掴みにされる器。 ホワイトにオーシャンブルーの手描きの模様が絶妙。 カレーやパスタ、チャンプルーを盛り付けたり、カフェのようなワンプレートにしても素敵です。

直径 約25cm 高さ 約3cm

陶factory509のツワブキとハマブドウのお皿

楽しい創造がモットーの陶factory509のツワブキとハマブドウの形をしたお皿。

ハマブドウの葉皿

ハマブドウの葉の形をした可愛らしいお皿。和菓子やケーキなどご自宅で楽しむおやつタイムを豊かにしてくれるお皿です。 幅 18cm 縦 16cm 高さ 2cm

ツワブキの葉皿

大きな葉っぱが特徴のツワブキをかたどった葉皿。美しくて落ち着いた織部の色合い。好きなお惣菜を少しずつ乗せて、美味しいお酒と一緒におうち時間を楽しむのもいいですね! お子様には、おまんじゅうや焼き菓子も楽しそう。 縦 18cm 横 21cm 高さ 3cm

]]>
おきなわ彩発見NEXT地域クーポン取り扱いのお知らせ | はらいそ通信https://haraiso.gallery/weblog58/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=weblog58Mon, 31 Oct 2022 03:21:53 +0000https://haraiso.gallery/?p=3208全国旅行支援スタート!

いよいよ全国旅行支援「おきなわ彩発見NEXT」がスタートしました。

Galleryはらいそでは、本店・識名園店ともに全国旅行支援「おきなわ彩発見NEXT」の地域クーポン取り扱い店舗です。

日本国内から沖縄へ旅行した際に受けられるクーポンです。このクーポンは登録した店舗のみご利用可能となります。

ご利用期間が2022年12月21日までとなっております。どこで使って良いのか迷われている方はぜひ、沖縄の素敵な工芸品が集うGalleyはらいそ本店Galleryはらいそ識名園へお越しください。

全国旅行支援「おきなわ彩発見NEXT」とは?

おきなわ彩発見NEXTは、旅行商品や宿泊サービスに対する「旅行割引」に加えて、お土産品店や観光施設などで使えるお買い物券「地域クーポン」 を発行し、コロナ禍で打撃を受けた観光関連事業者を応援するキャンペーンです。

実施期間2022年10月11日(火) ~ 12月20日(火)[12月21日チェックアウトまで]
※予算がなくなり次第終了
利用対象1) 日本在住者(沖縄県内在住者を含む)
2) 沖縄を目的地とする旅行・宿泊
利用要件1) 身分証の提示(居住地の確認)
2) ワクチン3回目接種または検査陰性 *
3) 本キャンペーンの趣旨を理解し協力できること
* 12歳未満や修学旅行など、2)を省略できるケースがあります。
詳しく見る
旅行割引割引率:旅行・宿泊代金の40%

割引上限額(1名一泊あたり)
① 交通付旅行商品:8,000円
② 交通付旅行商品以外:5,000円
③ 日帰り旅行:5,000円
※1名一泊あたり平日5,000円、休日2,000円以上の旅行・宿泊が割引対象となります。
地域クーポン平日:3,000円
休日:1,000円
※平日・休日の定義はこちらをご覧ください
留意事項キャンペーンの適用は1回の予約または申込につき最大7泊までとなります。

地域クーポンを使ってGalleryはらいそで買えるもの

地域クーポンを使ってGalleryはらいそで買えるものは、やちむんと呼ばれる沖縄の陶芸品、再生ガラスを利用した琉球ガラス、300年以上の歴史を誇る琉球びんがた、やんばるで育った琉球藍で糸を染め丁寧に機織りで織られたストールなどが買えます。

今までちょっと高価なものでもお得に買い物ができるまたとないチャンスです。是非ご利用してくださいね。

]]>
【丸善丸の内本店】OKINAWA NATURE GRAPHICS始まりました | はらいそ通信https://haraiso.gallery/weblog57/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=weblog57Thu, 27 Oct 2022 08:34:46 +0000https://haraiso.gallery/?p=3186

秋のアート&クラフトイベントin丸の内 –沖縄の景色に彩りを添えるブーゲンビレアをテーマに、写真×油絵×紅型で楽しむ秋のアート&クラフトイベント– いよいよスタートを切りましたOKINAWA NATURE GRAPHIC ... ]]>

秋のアート&クラフトイベントin丸の内

丸善エントランス画像

沖縄の景色に彩りを添えるブーゲンビレアをテーマに、写真×油絵×紅型で楽しむ秋のアート&クラフトイベント

いよいよスタートを切りましたOKINAWA NATURE GRAPHICS。アート作品や写真といった普段とは異なる作品の展示に右往左往しながらなんとか初日を終えてホッととしております。

今回のテーマは「ブーゲンビレア」。沖縄の島風景に欠かせない美しい花のひとつです。不透明な世の中で人々の心に明るいブーゲンビレアの色彩を届けたいという思いから生まれたこの企画。


去年に引き続き描かれるLee Yasumitsu氏の新しい大作ブーゲンビレアと11年間沖縄で暮らした藤代冥砂さんが沖縄を離れる直前にカメラに収めた8月のブーゲンブレアの写真が展示されています。男性二人の視点から切り取られる柔らかなブーゲンビレアの色彩がとても印象的です。


初日から皆様に興味深く鑑賞していただいております。

今回は、種水土花の是枝さんにお願いして会場装飾をしていただきました。テーマに合わせてドライフラワーにしたブーゲンビレアで華やかに、そして南国模様のアレカヤシやオオタニワタリなどの観葉植物のグリーンが会場を引き締めてくれて作品を際立たせてくれています。

今回スペシャルゲストとして紅型工房べにきちとカタチキのふたつの紅型工房を迎えてブーゲンビレアのパネルやストール、扇子などをご用意しております。

29日には藤代冥砂さん、Lee Yasumitsuさん両名が13時より会場にいらっしゃいます。



また29日、30日午後2時から親川遥さんによる三線の生演奏に合わせて、スタッフ高里風花が紅型や絣の着物を着て舞う琉球舞踊をご堪能いただけます。

2日間違う演目となっておりますので両方来ていただいてもご堪能いただけると思います!

それでは会場で皆様のご来場をお待ちしております。

]]>
聖地巡礼、はらいそ|はらいそ通信https://haraiso.gallery/weblog56/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=weblog56Wed, 28 Sep 2022 03:05:46 +0000https://haraiso.gallery/weblog56/

私たち夫婦が営むギャラリーの名前には「はらいそ」という名がついている。 ほとんどの人には聞き覚えのない言葉ではあるものの、一部のコアな人には通ずる言葉である。 まず語源としてポルトガル語の「paraiso」から来ている言 ... ]]>

私たち夫婦が営むギャラリーの名前には「はらいそ」という名がついている。

ほとんどの人には聞き覚えのない言葉ではあるものの、一部のコアな人には通ずる言葉である。

まず語源としてポルトガル語の「paraiso」から来ている言葉。楽園の意味をもつ。

遠藤周作の『沈黙』の中にも隠れキリシタンへの教えの中で言及されているシーンがあったと記憶している。

漢字では「波羅葦僧」などと表記されるそう。そんなことを昔やんばるで「波羅蜜」という名の飲食店を営む友人から教えてもらったことがある。

ある種宗教的な意味合いを持ち合わせてるのだろう。

私たちがこの言葉を選んだ本当の理由は別のところにあって、息子がお腹の中にいるときによく聞いていた細野晴臣さんのアルバム『はらいそ』に収録されている『はらいそ』という曲が好きだから。

名前をつけるという行為は、なかなかむつかしく、気をつけた唯一のところはわかりやすさ。

短い言葉でひらがな4文字ということでクリアした。

ちなみに息子の名前も細野さんの名前を由来している。

たまたま友人が細野晴臣さんのラジオ番組に出演して、沖縄ではらいそという名前のギャラリーをやってる友人夫婦がいて、その息子の名前も晴臣って言うんですって全国放送で言及したことを別の友人から知らされる。

その時の細野さんのレスポンスといえば「やりすぎでしょ笑」だった。

そりゃそうだ。
自分でもそう思う。

最近、はらいそに訪れる客層の中で、70〜80年代の音楽にハマっている若い学生や、細野晴臣さんの聖地巡礼として訪ねてくれる人が立て続けにやってきた。

密かに胸が熱くなった。

そんな人たちには、ぜひ天気の良い日に楽園をイメージして作り上げたはらいその庭で『はらいそ』を口ずさんで欲しいものです。

]]>
メディア掲載のお知らせ|はらいそ通信https://haraiso.gallery/weblog55/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=weblog55Mon, 26 Sep 2022 02:52:33 +0000https://haraiso.gallery/?p=3148

日本橋三越【盛夏の沖縄風情】の出品作品が雑誌「美しいキモノ」に掲載 2022年7月27日から2週間にわたり日本橋三越本店本館5階にて開催されましたGalleryはらいそPresents沖縄現代工藝展「盛夏の沖縄」に出品し ... ]]>

日本橋三越【盛夏の沖縄風情】の出品作品が雑誌「美しいキモノ」に掲載

美しいキモノ中面
第96回国展工芸部受賞染織作品(左)

2022年7月27日から2週間にわたり日本橋三越本店本館5階にて開催されましたGalleryはらいそPresents沖縄現代工藝展「盛夏の沖縄」に出品した紅型工房べにきち吉田誠子(のぶこ)さんによる帯「Flower」が国展工芸部受賞作品として雑誌「美しいキモノ」にて掲載されました。

Flower紹介カット
Flower 帯地:吉田誠子作

今回受賞した紅型工房べにきちの吉田さんは、沖縄県立芸術大学にて紅型を学び、2010 年に「紅型工房べにきち」を瀬底島に設立。日本民藝館展、国展などにおいて数々の入選を果たします。沖縄の伝統工芸である紅型の技法を用いて、類を見ない吉田誠子の視点で描かれた独特でアーティスティックな世界観が人気を呼んでおり、なにより店主である私も心底惚れ込む作家の一人。


沖縄へ移住した際の記念として自宅用に暖簾を2枚お願いしたのがきっかけでお付き合いが始まり、時を経てGalleryはらいそへ参加していただく流れとなりました。

今回掲載された受賞作品の「Flower」の型は、帯に留まらず、パネル、タペストリー、鞄などに姿を変えて皆様にお披露目し、皆様のお手元に届けています。紅型の技法を用いて、ウィリアム・モリスにインスパイアされて完成したこのFlowerの世界観は多くの人を魅了しています。

現在、GalleryはらいそではFlowerのパネルをオンラインストアにて取り扱いしておりますので、どうぞご覧ください。

※完売いたしました。

パネル「Flower

紅型工房べにきち「Flower」の作品を見る



掲載された国展工芸部奨励賞を受賞した作品は日本橋三越の会期中にご成約に至り、仕立てを終えて先日お客様のもとへお届けしたばかり。このお客様は、新国立美術館にて開催された展覧会て受賞作品をご覧になってお求めに至りました。

このようにGalleryはらいそでは、沖縄の染め織りを存分に楽しめるイベントを年に2回東京の日本橋にて開催していますので、関東近辺の皆様はぜひ足をお運びくださいね。

1年間、さまざまな沖縄の染め織りのジャンルの作家の皆様と対話を重ねながら丸善日本橋店で開催される「めぐり逢う沖縄の染め織り」と日本橋三越で開催される「盛夏の沖縄」に向けて新作を制作していただいております。

来年も新たな作家を迎え幅広いアイテムをご用意する予定です。ようやく今までの経験をもとに作家と共に商品化していく作品も登場予定なのでさらに皆様が「ちむんどんどん」できるような内容に仕上げていきますのでどうぞお楽しみ。

紅型工房べにきちの作品が東京へ

okinawanaturegraphics flyer visual
OKINAWA NATURE GRAPHICS2

10月26日より1週間にわたり丸の内オアゾ4階丸善ギャラリーにてGalleryはらいその企画として写真と油絵を中心に「OKINAWA NATURE GRAPHICS」というアートイベントを予定しております。

今年のテーマは「ブーゲンビレア」。写真家藤代冥砂さんと油絵画家Lee Yasumitsuさんによる鮮やかなブーゲンビレアの世界をお届けいたします。その中でゲストとして紅型で美しいブーゲンビレアを描く吉田さんの新作をお披露目する予定です。そのほか愉快なパネルたちも並びますのでお楽しみに。

最後に吉田誠子さん国展工芸部奨励賞おめでとうございます!

]]>
【丸善 丸の内】OKINAWA NATURE GRAPHICS2 |はらいそ通信https://haraiso.gallery/weblog54-2/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=weblog54-2Fri, 23 Sep 2022 13:00:00 +0000https://haraiso.gallery/?p=3126

OKINAWA NATURE GRAPHICS 2 Bougainvillea meeting –沖縄の景色に彩りを添えるブーゲンビレアをテーマに、写真×油絵×紅型で楽しむ秋のアート&クラフトイベント– 会期:2022年 ... ]]>

OKINAWA NATURE GRAPHICS 2 Bougainvillea meeting

沖縄の景色に彩りを添えるブーゲンビレアをテーマに、写真×油絵×紅型で楽しむ秋のアート&クラフトイベント

会期:2022年10月26日(水)~11月1日(火)
会場:丸善・丸の内本店
東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ内 4Fギャラリー
時間:午前9時~午後9時

沖縄のブーゲンビレアに焦点をあて、写真家 藤代冥砂油絵画家 Lee Yasumitsu の二人の異なる技法と視点から映し出される南国花模様をお届けいたします。今回はふたつの紅型工房をゲストに迎え、伝統工芸の技術を用いてグラフィカルに染められた美しいブーゲンビレアの作品たちが会場に彩りを添えます。Lee Yasumitsu が描いた原画をテキスタイルにしたブランドtaion の新作も発表いたしますのでお楽しみに。今年は、沖縄本土復帰50年という節目の年です。週末には普段見ることのできない親川遥と髙里風花による三線と琉球舞踊で皆様をお迎えいたします。また、同時開催として沖縄の現代作家による、心が「ちむどんどん」する厳選した「おきなわクラフト」をお届けします。

◆アーティスト

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_1816-1024x605.jpg
藤代冥砂(左)Lee Yasumitsu(右)


藤代冥砂

写真家/小説家/エッセイスト
ファッション、音楽、広告を中心に活動
第34回講談社出版文化賞写真部門受賞
2011年より沖縄へ移住し、5年間撮り続けた沖縄の身近にある光、海、森の狭間の景色を切り取った初の風景写真集「あおあお」(赤々舎)より発刊。
最新刊「Now&Then」は、国内の61 組の家族の産前・産後の写真をまとめた壮大な家族の物語で話題を呼んでいる



Lee Yasumitsu with taion

油彩 / アクリル/ テキスタイル

沖縄の自然からインスパイアされたLee Yasumitsu の描く絵画をテキスタイルにしたファッションブランドtaion を展開している

2002 福岡北九州より沖縄移住
2003 T シャツデザインをきっかけに絵を描き始める
2008 アトリエshop「taion」を開く
2010 全国サムホール大賞展入選。西脇市岡之山美術館 展示

横尾忠則氏により今後の期待の作家5人に選ばれる

そのほか特別企画のゲスト情報などは下記のボタンをタップしてイベントオフィシャルページよりご確認下さい。

]]>
逆ソクラテスとハンバーグ|はらいそ通信https://haraiso.gallery/weblog52/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=weblog52Fri, 16 Sep 2022 23:40:14 +0000https://haraiso.gallery/?p=3019

逆ソクラテス 先日、去年息子のために購入した伊坂幸太郎の逆ソクラテスを読了。 子どもの頃置き去りにしてしまった心の中のもやもやを、大人に対する納得のいかないことや変えられない固定観念への挫折感などを子どもたちを主役に爽快 ... ]]>

逆ソクラテス

先日、去年息子のために購入した伊坂幸太郎の逆ソクラテスを読了。

逆ソクラテス/伊坂幸太郎

子どもの頃置き去りにしてしまった心の中のもやもやを、大人に対する納得のいかないことや変えられない固定観念への挫折感などを子どもたちを主役に爽快に描かれていた。

短編集だけどオムニバスにもなっていて通しで読むとさらにグッと泣けます。

ゴールデンスランバー以来の伊坂幸太郎。その文章力に脱帽です。

特製県産豚100%手ごねハンバーグ

晩ごはんは夫作手ごねハンバーグ

県産豚のみを使用した手ごねハンバーグにたっぷり野菜とフリットを添えて。

つけあわせにモウイという沖縄の夏の食卓に欠かせないウリ科の野菜を自家製新生姜の梅酢漬けと和えてさっぱりと。

そして作り置きのこんにゃくきんぴらも。

器はギャラリーで取り扱う南端ポタリー新里竜子さんの美しい透かし彫りのプレート。

竜子さんの器はいつだって美の骨頂。

]]>