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はらいそ通信vol.35
春を楽しむ沖縄民具
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はらいそ 通信は、過去にはらいその商品をお求めいただいたり、ふるさと納税でご注文いただいた方にお送りしている「沖縄の現代工芸に関する情報」や「沖縄」に関する内容を不定期で配信しています。
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こんにちは。桜の季節がすっかり過ぎ去り、新生活がようやく始まりましたね。我が子たちも長かった春休みを終えて、先週の金曜日から新学期がスタート。少しそわそわ、ちょっぴりワクワクといったこの時期ならではの子供達の見せる表情もあと何年見られるかしらと思いつつ、毎日のお弁当作りにちょっぴりあとずさり(笑)気味です。
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readerさんは、十三祝いをご存知でしょうか?沖縄には「トゥシビー」と呼ばれる旧暦行事があり、生まれた年の干支が回ってきたときに行われます。沖縄では、最初のトゥシビーが十三祝いになります。我が家にいる丑年の末娘のために、家族で春休みに普天間宮へ記念写真と祈祷に行ってきました。
この着物は、私の母が父の元へ嫁いだときに嫁入道具として祖母が持たせた着物を私の長女、次女が受け継ぎなんども仕立てを直して母親として2度目の娘の十三祝いを無事終えることができました。
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おきなわの紅型とは異なり、可憐な色合いの小紋と黒い西陣織の帯がアクセントになっていつ見ても素敵だなと思います。
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不安定な世の中でもこうやって子供の成長を祝うことができることに感謝ですね。
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沖縄に想いを馳せる今週の新作
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こちらは、大宜味村の登り窯で作られる國場一氏による壺屋焼です。壺屋焼は、300年以上の歴史を誇るおきなわの伝統工芸です。ダイナミックでおおらかな図案がしまんちゅの力強さを表していますね。
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こちらは、伊平屋(いへや)島で、沖縄のクバというウチワの形をした植物を使って作る民具です。水に強いことから、この葉を使って井戸の水汲みにしたり、団扇にしたり先人たちの知恵が受け継がれて今もなお暮らしの中に役立っています。
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そんな伝統的な民具を現代の暮らしに寄り添うデザインにして新しい民具としてものづくりを続ける種水土花の民具は、インテリアとしても実用的にも役立つアイテムばかり。
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植物を編んで作るテーブルセンターなど、暮らしをオシャレに演出してくれるアイテムが入荷しています。詳しくは下のボタンをクリックしてご確認ください。
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紅型作家天願千恵作、手染め紅型タペストリー「松竹梅」が入荷いたしました。真っ白な麻の生地に藍一色で型染めされた渾身の一枚。
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大変お待たせいたしました。Galleryはらいそオンラインストアでも人気のある土の種の新作が入荷いたしました!「楽しい」をモットーに制作を続ける土の種の器たち。春爛漫、心がワクワクする器たちをどうぞご覧ください。
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2021年沖縄県外出展スケジュール
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2021年、高松、東京日本橋にて3つの企画展を予定しています。
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東京・MARUZEN 日本橋店 3階 TAAギャラリー(美術画廊)
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内容を変えた構成で新たな作家陣もたくさんお連れしますので乞うご期待!
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ふるさと納税にあたらしいやちむん工房が参加しました
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うるま市で母娘で可愛らしい作陶を続ける「土の種」。「楽しい」をモットーに心がワクワクするようなユニークなモチーフをふんだんに取り入れた器たち。
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毎日の食卓に「楽しい」を少しずつ増やしていきませんか?
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