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はらいそ通信vol.34
暮らしを彩る紅型パネル・タペストリー
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はらいそ 通信は、過去にはらいその商品をお求めいただいたり、ふるさと納税でご注文いただいた方にお送りしている「沖縄の現代工芸に関する情報」や「沖縄」に関する内容を不定期で配信しています。
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こんにちは。うりずんの季節がやってきたような、爽やかな青空と木々の蒼さに包まれている沖縄です。
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今日のお便りは、これであなたもインテリアの達人になれる美しい紅型パネル入荷のお知らせです。
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readerさんは、紅型ってご存知でしょうか?沖縄に何度かいらしている方はご存知の方も多いかもしれませんね。
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沖縄が好きな方には馴染みの深い色彩豊かな「琉球びんがた」は500年ほど前から伝わる伝統工芸で、南国沖縄の独特の風土から生まれた型絵の染物です。「紅型(びんがた)」の「紅(びん)」は色を、「型(かた)」は模様の意味を表しています。さまざまな色を使って型で染めた「紅型」は琉球王国時代の王族と踊り子だけが着用を許された高貴なもの。沖縄県指定の伝統工芸品です。
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今では、土産物屋で安価にお土産物として販売されているものも多いのですが、多くは反物、帯、幕などに染められていました。
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Galleryはらいそでは、500年続く伝統工芸の技法を用いた琉球びんがたのタペストリーやパネル、額絵などを多数取り扱っています。ひとつひとつ丁寧に型染めされ、一つとして同じものが存在しない紅型は、世界にたったひとつの宝物。
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急ぎ足で進んでいた世の中がちょっと新型コロナウィルスでゆっくりとなっている今だからこそ、ご自宅のリビングの空間に紅型のパネルやタペストリーを飾って花を咲かせてみてはいかがでしょう。
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沖縄に想いを馳せる今週の新作
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瀬底島で制作を続ける紅型工房べにきちの作品。去年から制作を始めたパネルに新しい仲間がたくさん登場しました。
こちらは、ユニークな表情がなんとも可愛らしい「ハナミノカサゴ」の紅型パネル。どこか間の抜けたような愛らしい表情がいつも心に癒しを与えてくれます。
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藍一色の潔さがかっこいいベテラン紅型作家・天願千恵によるタペストリー。空間づかいが絶妙で大人のモダンリビングにぴったりです。
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こちらの商品は随時受注生産を承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
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まるでウィリアムモリスの壁紙のような美しいこちらのパネルは、帯と同じ絹地に染められたアーティスティックな紅型工房べにきちによる「Flower」
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カラフルな洋花に集う小鳥や蝶のさえずりが聞こえて来そう。
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2021年沖縄県外出展スケジュール
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2021年、高松、東京日本橋にて3つの企画展を予定しています。
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東京・MARUZEN 日本橋店 3階 TAAギャラリー(美術画廊)
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内容を変えた構成で新たな作家陣もたくさんお連れしますので乞うご期待!
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ふるさと納税にあたらしいやちむん工房が参加しました
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うるま市で母娘で可愛らしい作陶を続ける「土の種」。「楽しい」をモットーに心がワクワクするようなユニークなモチーフをふんだんに取り入れた器たち。
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毎日の食卓に「楽しい」を少しずつ増やしていきませんか?
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