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はらいそ通信vol.7
「うみいろ」シリーズのご紹介
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梅雨明けしたような夏日が続く沖縄からGalleryはらいその店主・河野です。
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6月1日から通常営業を再開し、沖縄県内の飲食店や小売店も徐々に息を吹き返したようにスタートしています。6月19日ごろから県外からの受け入れを段階的に増やしていくという報道にワクワクしています!
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長いお休み中は、通販サイトの撮影やふるさと納税の商品の幅を広げるための撮影をしてきて少しずつアップ作業をしておりました。
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今日はその中から、夏を涼しむ透き通りうみいろシリーズのガラスをご紹介します。
再生ガラスを使って生み出される「琉球ガラス」。 琉球ガラスとは、沖縄本島を中心に制作される工芸品。主に空き瓶などを溶かし、再利用して制作されています。真っ青に済んだ沖縄の青い海を思わす琉球ガラスのグラスをお届けします。
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ガラス作家・松本栄氏が沖縄県うるま市で再生ガラスを使ってガラス制作をしている工房。松本栄氏によって作られる作品は、手にふれてみるとわかる、素朴で温もりを感じられるガラスが特徴。空き瓶を再利用する「再生ガラス」にこだわり続けるてとてとのガラス作り。工程で出たガラスのクズは、道路の舗装材として再利用しています。循環型社会に向けて真摯に向き合う姿が、語られることのない作品を通じて伝わる気がします。
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父の日の贈り物にも選ばれるうみいろシリーズのグラス。ビール党のお父様にはオリオングラス、ロックや水割りがお好きなお父様にはうみいろロックグラスなんていかがでしょうか。
紅型べにきちのポストカードにメッセージ代筆サービスも受け付けておりますのでお早めにお申し込みを!
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7月8月は長期出張を予定しているので、本日河野は早退して子供たちとリニューアルしたルネッサンスリゾートへ宿泊してきます。(息子の誕生日なんです)
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作家支援のお願い
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ふるさと納税も去年比でこの3ヶ月なんと2倍の注文をいただいております。
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うるま市、沖縄に想いを馳せていらっしゃる皆様に改めて支えられていることをかみしめています。
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新型コロナウイルスの影響により、甚大なる被害がものづくりの現場に広がっています。国際通りや壺屋やちむん通りなどの観光スポットが長期にわたる休業に追い込まれ、大口の注文がキャンセルが相次いでおり、私たちの暮らす地域作家の支援をどうすべくか試行錯誤している状況です。
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readerさんにお願いしたいことはこの3つ応援。
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1)知って応援!(沖縄の工芸品の魅力を知ってもらうこと)
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2)買って応援!(沖縄の工芸品を買って応援していただくこと)
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3)納めて応援!(沖縄の工芸の現場を存続させるための支援としてふるさと納税を活用していただくこと)
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1)の部分は、コチラのメールマガジンで工芸の魅力を少しずつお伝えしていきますので、それを読んでいただき、沖縄のものづくりに少しでも思いを馳せていただければ作家のモチベーションへ繋がります。
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2)の部分は、通販や、お近くの百貨店で今後開催される予定の沖縄物産展などで工芸品に触れて購入していただくこと。私たちも参加する催事がございますので、是非遊びにいらしてくださいね。readerさんとお会いできる日を心待ちにしています。
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3)の部分は、地方自治体は、新型コロナウイルスの支援で予算確保するのに必死になって動いています。私の住むうるま市も早急に飲食店と宿泊業に現金給付がなされます。しかしながら、自治体の予算も限られてきており、長期的に打撃が予測される小売店や工芸作家支援までは長い道のりとなります。
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すでにふるさと納税ではらいの商品を返礼品に選んでいただいている方もたくさんいらっしゃいます。本当に嬉しいです。このメールの返信にも、大切に使っているなどのメッセージが送られてきて、都度作り手にもお伝えしています。
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今、緊急に作家の支援をしていかないとものづくりをしている方が閉業を余儀なくされてしまう状況になっています。
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そこで、はらいそから、うるま市の返礼品のバリエーションを増やす準備をしています。商品の撮影・登録次第皆様にお知らせいたしますので、どうぞふるさとチョイスをご活用ください。
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