てぬぐい　墨

説明

奈良と沖縄が響き合う、『藍NARAプロジェクト』

映画作家・河瀨直美さんと、Galleryはらいそに参加する紅型工房ひがしや、BAN INOUEのコラボで生まれた注目のアイテムが登場！

紅型（びんがた）の鮮やかな美しさに心を奪われた河瀨さん。「この伝統模様をもっと日常に溶け込ませたい！モダンなデザインで！」というアイデアから始まったプロジェクトです。沖縄の伝統工芸を手掛ける「紅型工房ひがしや」と、奈良の「井上企画・幡」が力を合わせて実現しました。奈良と沖縄、全然違うようでいてどこか通じ合う2つの地域の魅力をぎゅっと詰め込んだデザインがポイントです！

デザインには、沖縄らしい菊、松、梅、筏（いかだ）といった紅型の模様と、奈良ならではの鹿や正倉院の花食い鳥、蔓模様がコラボレーション！伝統とモダンが見事に融合した仕上がりになっています。

素材には「総理（そうり）」と呼ばれる生地を使用。注染手ぬぐいにもよく使われるこの生地は、通気性・吸水性バツグン！ちょっとざっくりした触り心地だけど、使えば使うほど馴染んでいくのが魅力です。

ハンカチにするもよし、キッチンで布巾代わりにするもよし。使い方いろいろで、生活に彩りをプラス！奈良と沖縄の文化が手を取り合って生まれた、ちょっと特別なアイテムをぜひ手に取ってみてください！

てぬぐい　墨